・机や壁が15インチのタブレットに変身
Lazertouch Mini Projectorを使用すると、部屋の中の机や壁が、指で触って自由自在に操作可能な、言わば「大きなタブレット」へと変身する。
プロジェクターから出ているレーザー光線が指に当たり、それをセンサーが感知する仕組みとなっており、その結果タブレット感覚での操作が可能となる。タブレット使用時と異なり、機器から出る光が直接目に入ってこないため、目への負担が少ない。
・会社のミーティングで大活躍
従来のプロジェクターの厄介なところは、設定に手間取ってしまう点だ。このLazertouch Mini ProjectorはVGAケーブルなどを必要としない。
投影に適した平坦な場所さえあれば、いつでも会社のミーティングを開始することができる。
プロジェクターが投影したスクリーンはホワイトボード代わりにもなる。プレゼンテーション時に思いついた内容をスクリーンに書き込んだりすることも可能である。
・最大200インチのスクリーンに
Lazertouch Mini Projectorは、最大200インチのスクリーンに対応している。自宅で使用すれば、自室があっという間にホームシアターへと変身する。
4Kや3D映像を標準装備しており、臨場感のある映像を高画質で堪能することができる。
・上海の会社が開発
このプロジェクターを開発したのは、 2010年に誕生したばかりの中国・上海のスタートアップ企業。独自のレーザータッチ技術を強みとしており、6年余の期間で数多くの特許を取得してきた注目の企業である。
現在、クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」にて支援を受け付けている。目標額は3万ドル(約330万円)である。
Lazertouch Mini Projector