![moverkit_1](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/05/moverkit_1.jpg)
なにしろ、相手は子ども。テキストを広げ、ただつらつらとコードを説明するだけでは、だめだ。いかに飽きさせず、確実に技術を取得させるかが、今後の大きな課題となるだろう。
・組み立てながらプログラミングの基礎を学ぶ
![moverkit_2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/05/moverkit_2.jpg)
キットにどのような性質を持たせるかは、子どもたち次第。どんな風に遊びたいかによって、作品の仕上がりは大きく変わってくる。
セット内容は、メインのボード、ケース、ランヤード、スナップバンドにUSBケーブル。ボードには、デバイスの脳となるマイクロコントローラーを筆頭に、点滅用のライト、モーションセンサー、コンパス、マイクロUSB、バッテリーコネクター、リチャージャブルバッテリーを装備。これらをうまくつなぐことで、パーソナルユースのウェアラブルデバイスが完成する。
・完成品したら自由に遊べる!
![moverkit_3](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/05/moverkit_3.jpg)
ロボットやコンピューターボードなど、いろいろな教育ツールが出ているが、初めてプログラミングに触れるなら、これくらいハードルが低い方がいいかもしれない。
プロジェクト公開は、6月10日まで。製品支援は、55ドル(約6,060円)から受け付けている。
Mover Kit/Kickstarter