足を折りたたむと、サンドウィッチほどのサイズになり、ナップザックに入れて持ち運ぶのもラクラク。
Bluetoothを通じてスマートフォンと連動し、専用アプリからコントロールが可能だ。
・薄くてパワーも十分なバッテリーを採用
これまでアウトドア用ランタンはかさばったり、重いものが多かったが、チームでは光ファイバーの原理を取り入れ、薄くて耐久性があり、 パワーも十分なバッテリーの開発に成功。
これにより、500ルーメンの明るさを誇りつつ、コンパクト化に成功し、手のひらサイズのランタンが実現した。
ステンレススチールの足部分は折りたたみができ、必要なときに取り出してランタンの固定に使える。
・54時間の連続使用が可能、予備バッテリーとしても
バッテリーは7800mAh、54時間の連続使用が可能で、2ヶ所あるUSBポートを使い、スマートフォンやタブレットなどの電子デバイスの予備バッテリーとして用いることもできる。
また、「BioLite SiteLights」という150ルーメンの追加ライトも用意されていて、木に引っかけるなどして、灯りを拡張できるのもありがたい。
・専用アプリからコントロール
「BioLite BaseLantern」は専用アプリと連動するようになっており、ライトの強さやカラーを変えたり、タイマー設定をおこなったり、電力残量をリアルタイムでモニター表示する機能のほか、ランタン付近に来ると、自動でライトがオン、離れるとオフになる機能もあって便利。アプリはAndroid、iOSの両方に対応している。
・2タイプから選べる
バッテリーが7800mAhのオリジナルタイプと、12000mAhの“XL”タイプから選べるので、ニーズに合わせて使おう。オリジナルタイプは早期予約価格79ドル(約8600円)~となっている。現在、目標金額7万5000ドル(約830万円)のところ、40万ドル(約4400万円)近い資金を集める注目ぶりだ。
BioLite BaseLantern