「Sniff Relief」は、副鼻腔の圧迫感や鼻水を和らげる、自己発熱式のフェイスマスク。鼻周りをあたためることで、鼻腔内の圧迫を抑え、つらい症状を緩和。薬や鼻腔用スプレーより、短時間での効果が期待できるという。
・リモコン操作で自在に温度設定
本体は調整可能な弾性ストラップ付きで、鼻の形状に合わせてぴったりフィットするようにデザイン。
設定はすべて、付属のリモコンで行う。ボタンはわずか4つ。複雑なモードなしで、電源オン・オフからディスプレイ設定、温度の調整が可能だ。
最大12時間まで連続使用できるため、睡眠時の装着もOK。鼻がつまって眠れない夜も、大いに活躍してくれそうだ。何よりうれしいのは、市販の薬を使うより、断然コストが割安なところ。副作用の心配もないため、子どもやお年寄りでも、安心して使うことができる。
・Kickstarterでも大人気
Kickstarterでの人気は上々。公開数日で、目標金額を達成している。プレオーダーは59ドル(約6,400円)から。支援は6月25日まで、受け付ける。
薬に頼らず、手軽に利用できるのが本品の魅力。ただし、症状がひどい場合は、やはり専門家の診断が必要。速やかに、医師に相談しよう。
Sniff Relief/Kickstarter