しかし、既存サービスの大半は、アプリを立ち上げておくことが前提。また中には、通知のためのアラートが恥ずかしい、という意見もあるようだ。
今回ご紹介するのは、そんな課題も解決する、まったく新しいリマインダ―アイテム。アナログとデジタルをいいとこどりしたデバイス、「SeeNote」だ。
・アプリの登録内容をディスプレイに反映
多くのサービスがそうであるように、「SeeNote」もまた、アプリに予定を登録するところから始まる。他と違うのは入力した内容が、別のものに映し出される点。
「SeeNote」には、モジュール式の電子ペーパーディスプレイが備わっている。アプリに登録したことは、Blutooth経由でここに反映される仕組みだ。このディスプレイがメモの役割を果たし、アプリを立ち上げずに予定をチェックできるのだ。
・メモ感覚でどこにでも貼りつけられる!
ディスプレイは、3Mコマンド™と取り付けプレートによって、どこにでも貼りつけられる作り。ポストイット感覚で、好きな場所に貼っておける。
冷蔵庫や玄関ドアなど、目につく場所を選んでおけば、大事な用事も忘れずに済むというもの。家族全員で共有できるのも、大きな利点だ。
終わった用事は、ディスプレイに軽く触れるだけで消去できる。次の予定は、またアプリから入力。デジタル付箋ライフは、エコで手軽。無駄なくライトに、“To Do”管理をサポートしてくれる。
現在、プレオーダー受け付け中。価格は99ドル(約1万80円)。日本への出荷も可能だ。
SeeNote