そのiPhone撮影をグレードアップするのに使えるケースが登場した。プロのフォトグラファーが開発した「Helium Core」。レンズやフラッシュ、三脚などを簡単に取り付けられるようにするというものだ。
・ネジ穴がたくさん
Helium Coreはケースというよりはフレームのよう。「枠」にあたる4辺には多数のネジ穴が用意されている。なので、縦横どちらにしても三脚などのアクセサリーを取り付けることができる。
また、ビデオのストリーミングなどで、三脚で固定しながらマイクやフラッシュなどたくさんのアクセを付けたいという場合も活躍する。
・外付けレンズは直径37ミリまで
より本格的にiPhone撮影する人の中には、外付けレンズを愛用している人もいるだろうが、Helium Coreは直径37ミリまでのレンズ着用が可能だ。
また、Helium Coreを装着することでiPhoneがひとまわり大きくなるので、手で支えながらの撮影でも手ブレなどが防げそう。
加えて、音量ボタンやイヤホンジャック、ライトニングコネクタ部分などはそのまま使用できるのもうれしい。
・今なら1万1500円から
iPhoneの浸透に伴い、最近は専用の撮影アクセサリーが充実してきている。一眼レフ並にiPhoneを使いたいという人にとってHelium Coreの活用は有効な手段になりそうだ。
Helium Coreは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。今ならiPhone 6/6S用が108ドル(約1万1500円)、iPhone 6プラス/6Sプラス用だと119ドル(約1万2700円)の出資で入手できる。出資期限は5月27日。
Helium Core/Kickstarter