さらにNSではこのたび、アンドロイドスマートフォンに対応した、「Reisplanner Xtra」という新しいアプリをテスト導入したという。このアプリでは、これから乗ろうとしている電車の混雑状況が、リアルタイムでわかるようになっており、混雑状況が1人~3人の人の形のアイコンで示され、それぞれの電車で現在利用できる座席の平均的な数を把握することができる。
また、列車全体図がグラフィックで描かれ、WiFiが利用できる場所や、車椅子や自転車を置けるスペースの場所など、利用する電車のどの車両にどんな設備があるのか、乗車する前にあらかじめ掴んでおくことができるため、乗車してから慌てて所定の場所を探したり、移動したりしなくて済みそうだ。この「Reisplanner Xtra」は、ZwolleからRoosendaalまでのエリア内で、この先3ヶ月間試験運用される予定。
Reisplanner Xtra