端末を固定できるハンドル付きのマウントで、フラッシュやマイクなどを外付けするリグとしても使えるというものだ。
・どのモバイル端末でも使える
Padcaster Verseは初代「Padcaster」に続く製品。PadcasterがiPad mini専用だったのに対し、今回のVerseはiPhoneやAndroid端末といったスマホからタブレット端末まで対応する。
横にした状態で幅が13.5センチまでならどのサイズの端末を持ってきてもレンズの視野は確保される設計。もちろん、望遠やマクロなどの外付けレンズを取り付けても大丈夫だ。
マウントの両サイドはハンドルになっていて、両手で持つことで手ブレが防げる。
・テレプロンプター取り付けも!
また、マウント上部にはフラッシュやマイクをつけられるようになっている。モバイル端末で現場からレポートをストリーミングしたいというメディア関係者なら、テレプロンプターをつけることも。
もちろん、マウント下部には三脚用のネジ穴もあり、より安定した撮影をサポートする。
・レンズ付きのセットは150ドルから
Padcaster Verseは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達中。Padcaster Verse単体のみだと50ドル(約5400円)〜、マウントにレンズやマイクがついたセットが150ドル(約1万6000円)〜の出資で入手できる。
モバイル端末でのビデオグラフィーにこだわりたいという人はチェックしてみてはいかが?出資は5月19日まで受け付ける。
Padcaster Verse/Kickstarter