中でも最近人気なのは、テーマを絞って、より濃密な関係を築くタイプのもの。そういう意味では、先日リリースされたばかりの「Syar(スヤァ)」も、なかなかユニーク。ユーザー同士が“おやすみ”と“おはよう”の挨拶でつながる、新タイプのコミュニケーションツールだ。
・おやすみ前にゆるく交流
就寝時に交流が楽しめる新感覚のSNS「Syar」。かわいい羊のアバターや、Twitterアカウントとの連動によるフォローが、“おやすみ”から“おはよう”までのゆるい交流を、和やかに盛り上げてくれる。
まずは“おやすみ”で、これから寝る人へメッセージを送ってみよう。相手のプロフィールや設定動画、Twitterアカウントも確認できるし、10名までなら、お気に入りの登録もOKだ。
寝る前に少しだけYouTubeを見たいという人向けに、再生時間の設定機能もあり。こちらは0になると消灯モードになり、画面に自動的にロックがかかる仕組み。YouTube見過ぎの防止や、寝落ち対策にも有効だ。
・“おはよう”では強制起床もあり!?
“おはよう”では、起床時間になると、サイレントモードに関係なく、アラームが鳴る。起床と併せて予約したYouTube動画も、同時に自動再生される。
時間を過ぎても起きない人に届く“おはよう”の挨拶では、アラームとバイブが一度に稼働。起こしてほしいユーザーを見かけたら、積極的に挨拶して、アラームを鳴らしてあげよう。
アバターの設定や、おやすみ前の情報チェックといった、睡眠前に行うちょっとした活動機能も、積極的に搭載。ゆるく楽しく1日を締めくくれば、明るい朝を迎えられるに違いない。
料金は無料。対応端末は、iPhone、iOS9.0以上。今後は、 iPadにも対応予定。
Syar