だが、いざという時に見つからなかったり、あるいはそろそろ整理したいと考えているなら、このほどリリースされたiOSアプリ「Forq」が強い味方になりそうだ。
なんと、レシピの写真を撮るだけで、自動的にデジタルデータ化するというもの。手書きにも対応し、しかもレシピ内容に基づいて栄養価も表示してくれるというスグレモノだ。
・検索もカンタン
Forqは、雑誌の切り抜きや書籍だけでなく、手書きのレシピも読み込む。レシピの写真を撮ってアップロードするだけで、デジタルデータ化して保存する。
こうすることで、ユーザーはレシピをタイプや材料別などで検索しやすくなる。
加えて、デジタル化と同時にカロリーや脂質といった栄養情報まで表示してくれ、健康を気にする人にとってはありがたい。
こうしたデジタル化されたレシピは、他のユーザーとシェアされるが、「Private」を選択すると自分だけの閲覧に限定できる。献立に困った時は、話題のレシピを検索するとよさそうだ。
・食べ物の写真を判別
加えて、Forqには食事の写真を撮って保存・公開する機能がある。Forqはこれまでベータ版が展開されてきたが、今回の正式版には、カメラロール内に含まれている食べ物の写真を判別し、自動アップロードする機能が加わった。食べ物の写真を撮りためている人には便利だろう。
Forqは日本語にも対応しているので、「食べるの大好き。作るのも大好き!」という人は一度チェックしてみてはいかが。
アプリのダウンロードは無料。
Forq