誰しも寝坊した経験はあるだろう。たまにならいざしらず、常態化すると社会生活に支障が出てくる。上司にチクチク嫌味を言われるなんてことも。
いろんな目覚まし時計を試したけれど、どれも効果なし…。そんな人に、ぴったりなウェアラブルタイプの目覚ましを紹介しよう。電気ショックで起床を促す「Shock Clock」だ。
・振動→アラーム音→電気ショック
Shock Clockはフィットネストラッカーのような外観で、手首に装着し、スマホのアプリでアラームをセットする。
最大のポイントは、3段階で起床を促すこと。設定した時間になると、まずは振動で起床時間を知らせる。
Shock Clockはモーションセンサーを内蔵。ユーザーが本当に起床したかどうかがわかる仕組みになっていて、振動した後も寝続けていたら、今度はアラーム音が鳴る。
それでも寝続けていたら?最終的に電気ショックで起床を促す。開発元は、これだとどんなに眠りの深い人でも起きる、としている。
・ショックの強弱は調整可能
ただ、電気ショックの感じ方は人それぞれ。Shock Clockはアプリで電気ショックの強弱や回数、さらには振動の強さ、アラーム音の大きさも調整できるようになっている。
また、3段階で起床を促す、としたが、アプリでアラームのタイプを組み合わせたり、どれか一つだけを設定したりすることもできる。
今後は、ユーザーが起床したかどうかを家族や友人がアプリで確認したり、もし起床していなければ電気ショックを与えたりすることができる機能の追加も視野に入れているとのこと。
これぞ、求めていたもの!と思う人は、クラウドファンディングサイトIndiegogoをチェックしてほしい。今なら89ドル(約9800円)の出資で入手できる。
出資期限は5月10日までとなっている。
Shock Clock/Indiegogo