そのサービスに対応するカメラ「Mevo」のプレオーダー受け付けが、このほど299ドル(約3万3000円)で始まった。Facebookで生中継したい、というiOSデバイスユーザーは要チェックだ。
・Moviのリニューアル版
Mevoの開発元、Livestreamは先にカメラ「Movi」を発表していたが、今回Mevoにリニューアルして販売する。
機能は、以前紹介したMovi と大きく変わらないが、Facebookのストリーミングサービスに対応するようになったのが大きい。
社名と同じライブ配信サイトのほか、連携するアプリ(iOS)を使って簡単にFacebookでストリーミングできる。
・リアルタイムに編集
Mevoがすごいのは、生中継しながらアプリで編集もできる点。ピンチズームしたり、ドラッグでカメラを左右に旋回させたりすることが可能で、開発元は「プロのようなライブ中継ができる」とアピールする。
例えば、小さなショップや個人が、顧客や友人向けにデモンストレーションを公開したり、自分の「今」を伝えるビデオレターのようなものを作成したりといった使い方ができる。
・持ち運びも簡単!
テクニカルスペックも、レンズの画角150度、解像度は3840×2160ピクセル、フレームレート30fpsと申し分ない。
加えて、高さ6.3センチ、直径5センチ、重さはわずか130グラムとコンパクトなので持ち運びもラク。さまざまなシーンで活用できそうだ。
iPhoneなら5s以降の最新機種、iOS9〜のソフトウェアで利用できる。
Mevo