今年2月のiPhone版リリースに続くアップデートで、Apple製品ユーザーは端末を問わずシームレスにAirmailを活用できるようになる。
iPadでは新たにスプリットスクリーン(画面分割)を利用でき、ますます便利になっている。
・二本指スワイプ操作も
Airmailの人気の理由は、何と言っても使い勝手の良さ。GmailやiCloud、Yahoo、Outlookなどの複数アカウントを一括管理でき、操作性が良いのも売りだ。
右スワイプ、左スワイプにそれぞれ「既読」「アーカイブ」「スター」「ゴミ箱」といったコマンドを好きなように設定できる。
そして今回のアップデートでは、二本指スワイプで次のメールに行けるようになり、「メール読みました」の“レシート”を発行することもできる。
・ショートカットをカスタマイズ!
また、スプリットスクリーンは画面が大きいiPadならではの新機能。複数画面で作業を進められ、効率が上がること間違いなしだ。
その他、カスタムショートカット、Touch ID、Appleペンシルもサポートしている。
Airmailは、iOS 9以降で利用できる。日本語にも対応しているので、メールの件数が多くてさばききれない、というiOSデバイスユーザーは検討してみてはいかがだろうか。
Airmail