・「Classic」を改良して開発された新バージョン
「Nimble Urban」は、同社の「Classic」というキックボードスクーターを改良し、デザイン性、軽さ、使いやすさをさらに追求して開発された新バージョン。
キックボードながら荷物を置けるように設計されており、最大約22キログラムの荷物を載せて走行できるという。
近所への買い物のほか、通勤や取引先への移動など都市部での移動手段として、また重めの荷物を運ぶことが多い人にもピッタリ。
・荷物を置く“置き棚”を設置
軽くてスリムになった「Nimble Urban」だが、やはり一番の特徴は、荷物を置く“置き棚”スペースが設置されていることだろう。
30×30センチメートルの平らな“置き棚”に、直接カバンなどの荷物を置いてもよいし、箱やバスケットを設置して、中にいろいろ詰め込んでもよい。最大でおよそ22キログラムまで積載できるので、買い物の荷物やビンを入れて運んだり、あるいは飼い犬を入れて一緒にお出かけしても楽しいかもしれない。
伸縮自在のロープが付属で付いているので、荷物がぐらつかないよう、しっかりと固定しよう。
前輪ステアリングシステム、後輪には足で操作できるフレックスブレーキを搭載。
ハンドルバーの高さを調整することで、身長1.96メートルの人まで対応可能で、最大積載重量136キログラムとなっている。
・折り畳むこともできる
また、このキックボードは簡単に折り畳めるようになっていて、長さは132→86センチメートルまで縮められるため、自動車のトランクに入れたり、置き場所も見つけやすいはず。
現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで出資を受付中。カラーはブラック、ホワイトの2色から選べ、スタンダードタイプはプレオーダー価格149ドル(約16000円)~、バスケット付きタイプは、239ドル(約26000円)となっている。
日本で使う際は法律上問題になる可能性もあるが、今後の動向を注視したい。
Nimble Urban