ペンがBluetoothでモバイル端末と連携。書いたメモやスケッチを端末で編集したり誰かとシェアしたりすることが容易になる。
・リアルタイムに端末へ
ペンにはカメラが内蔵され、またペーパータブレットと呼ぶ専用のノートには各ページにNコードが組み込まれている。
これにより、ペンはノートのどの部分にどんなことを書いたのかを捉えることができ、そのデータはアプリにリアルタイムで送られる。
書いたものの写真を撮ったり、ファイルをアップロードしたり、あるいはスキャンしたりしなくても、手書きを簡単にデジタル化できるのが売りだ。
・アプリで編集、クラウドに保存も
手書きしたものはアプリで閲覧できるようになるだけでなく、スケッチに色づけしたり、文書の文言の書き直しやハイライトをつけたりと、編集できるのも便利。
もちろん、仕上がったものはアプリ内に整理保存できるほか、GoogleドライブやEvernoteなどのクラウドに保存することも。PDFにして誰かとシェアするのも簡単だ。
このスマート・ライティングセット、すでにオンラインで販売されていて、価格は199ドル(約2万2000円)。残念ながら日本からはまだ購入できないようで、日本での早い発売を期待したい。
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