そんなとき利用したいのが、この「TISPY」。セルフケアで飲酒量を調整できる、日本製学習型アルコールガジェットだ。
・自己学習によってユーザーの飲酒量をコントロール
「TISPY」は、アルコールセンサーとメモリーカードの組み合わせによって、体内のアルコール濃度を測定する機器。自己学習によってデータを蓄積し、個々のユーザーのためにパーソナライズ化されていく。「今日はペースが速いよ」「そろそろ水を飲んだ方がいいよ」など、その都度それぞれに合ったアドバイスをするスグレモノだ。
使い方は、簡単。お酒を飲む際、「TISPY」に息を吹きかければ、呼気中アルコール濃度をその場で測定。データの蓄積を開始する。
翌日“二日酔いになったかどうか”を入力すると、「TISPY」が自ら学習し、そこからパーソナライズ化されていく仕組みだ。1度使えば、以降はガジェットの判断にお任せ。危険状態の前にお酒を抑制するお知らせを出したり、酔いがさめるまでの時間を事前に予測するようになる。
・FlashAirでアプリと連携
本体中央には、有機ELディスプレイを搭載。情報通知のとき、表面にさりげなく文字が浮き立つようになっている。
FlashAirをセットすれば、スマートフォンアプリとの連携もOK。過去データログの確認や、飲み過ぎた月の休肝日など、より詳細な設定が可能となる。
現在、Makuakeで公開中の「TISPY」。爆発的人気で、すでに予定の5倍額を達成。締め切りは、6月28日。支援は、9,000円から受け付けている。
TISPY/Makuake