冬ならホットの方がいいし、夏なら冷たい方がうれしい。水筒であれば入れた時の温度をある程度保つことができるが、一度容器に入れた飲み物の温度を調節することは今までは難しかった。
「普段は常温、ランニング後は冷たい水を飲みたい」こんな希望がある人に、Indiegogoに登場している「Yecup 365」はピッタリかもしれない。
水の温度をスマホで調整!
Yecup 365は飲み物を入れた後にスマホで温度を指定。スマホとマグはブルートゥースで接続されているので、飲み物は数分経つと10~70度の範囲内で指定した温度になる。
容器は特殊なステンレスで作られており、洗うことも可能。充電式になっており、ACアダプターで2,5時間、非接触充電で5時間の充電で満充電できる。
電源に接続した状態で温度調節機能を使えば、倍速で冷やしたり温めたりできる点も便利だ。
充電にも使える
マグを動かすために電気が蓄電されているので、その電池を使ってスマホや電子機器の充電ができる点もありがたい。
スマホやタブレットを3回程度充電できるので、普段使いだけでなく、ハイキングやサイクリングなどのちょっとした遠出のときにも良さそうだ。
サイズは2種類を用意
Yecup 365は12オンス(約354ml)は109ドル(約1万2200円)と14オンス(414ml)は129ドル(約1万4500円)で、サイズは2種類用意されている。購入期限は4月末まで。
頻繁に飲み物を持ち歩く人に特に便利なグッズと言えそうだ。
Yecup 365: Your All Season Smart Mug