![telepathywalker_1](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/03/telepathywalker_1.jpg)
そんなとき利用したいのが、この「Telepathy Walker」。完全ハンズフリーのスマートアイウェアとして、クラウドファンディングサイト“kibidango”に登場。先日見事に予定資金を調達した、注目のプロダクトだ。
・メガネと同感覚の手軽なナビシステム
![telepathywalker_2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/03/telepathywalker_2.jpg)
独自のヘッドアタッチメントによって、スクリーンの安定性は抜群。さらに、デバイスとしては世界初となる“折りたたみ式ディスプレイ”を採用。たたんで胸ポケットにしまっておける点も、本品の利便性を語る上で欠かせない要素だ。
搭載ナビゲーションとスポット探索アプリは、ボイスコマンド(音声操作)に対応。マルチタスクも可能で、ナビゲーションを見ながら通話することもできる。
・歩行者に特化した直感型ナビゲーション
探索アプリの名前は、「ARrow Navi(アローナビ)」。何十、何百メートル先の情報ではなく、あくまで目の前のタイムリーな情報を優先。既存ナビアプリにありがちなドライバー目線の仕様ではなく、歩行者向けに特化した直感型のナビゲーションが特長だ。
製品はすでにプロトタイピングを完了し、量産体制に入る準備段階まで来ている。今回クラウドファンディングに参加したのは、ハードウェアからマーケットプレイスまですべて日本製にしたいという、思いがあったからなのだとか。
プロジェクトの公開は、4月18日まで。支援は、4万9,800円から受け付けている。
Telepathy Walker/kibidango