有名建造物やレーシングカー、レトロな映画のキャラクターなど、大人の遊び心を誘うプロダクトが、数多くそろっている。
このたびKickstarterに登場したのは、その電子版。スマートセンサーを搭載したクレバーなブロック「Brixo」だ。
・アイディア次第でさまざまなアクションが可能
LEDライト、モーター、サウンドセンサー、省電力バッテリー内蔵した「Brixo」。Bluetoothを介して、低電圧電流を安全に供給する。
ブロックはトリガー、アクション、コネクターの3タイプ。これらを組み合わせることで、さまざまなアクションを実現する。
トリガーブロックは、接続するブロックに対し何らかのアクションで、音や光を反応させることができる。
合図によってライトを点灯させたり、ピラミッドの最後の部分を完成させると、携帯のアラームがオフになるなど、アイディア次第でいろいろな楽しみ方が可能。IoTとIFTTTを駆使すれば、スマートホーム化も夢じゃない。
アクションブロックは、その名の通り、回転や移動などの行動を司るブロック。風車を作って回したり、レーンやベルトコンベアーのように動かすことだってできる。
・Kickstarterで人気爆発
コマンドや設定は、スマホから簡単に行える。レゴやメガブロックといった他社製品との連携もOK。わざわざ専用ブロックを買い足す必要がないのも、うれしいところだ。
Kickstarterでは、早くも予定の3倍の資金を達成。早くも完売のセットが、出始めている。プロジェクト公開は、5月12日まで。製品支援は現在、35ドル(約3,940円)から受け付け中。
Brixo/Kickstarter