そんな人に耳寄り情報だ。このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場した「SpeedX Leopard」。
GPSやコンピューターがハンドルに内蔵され各種データが自動的に集められるスマートさと、軽量かつタフさを備えている。
・ハンドルにスクリーン
たとえプロでなくてもロードバイクに乗る人の多くが、スピードや距離などを意識してペダルを漕いでいるだろう。
SpeedX Leopardはそうしたデータを自動収集し、ハンドル部分にある2.4インチのスクリーンに表示する。
またANT+対応のデバイスと連携させれば、ラップタイム、心拍、消費カロリー、天気などのデータも収集し、パフォーマンスを分析することも可能だ。
・ワイヤー内蔵で風の抵抗を抑制
一方、SpeedX Leopardのフレームには東レのカーボンファイバーが採用され、重さは1.2キロと従来の半分程度。総重量も軽量タイプで7.9キロとなっている。
また、ブレーキワイヤーがフレーム内に収められ、風の抵抗を抑えられるようにも設計されている。
・今なら19万円から
気になるお値段はというと、通常タイプが1699ドル(約19万3000円)、より軽量のプロタイプが2699ドル(約30万6000円)。なかなかの値段だが、Kickstarterでは今なら通常タイプ1299ドル(約14万7000円)〜、プロタイプ1999ドル(約22万7000円)〜となっている。
安いパッケージから完売しつつあり、気になる人は早めにチェックした方が良さそう。出資期限は4月22日。
すでに目標額を達成しているので商品化はほぼ確実。7月にも発送を予定し、生産が順調に進めば今夏からツーリングやトレーニングに活用できそうだ。
SpeedX Leopard/Kickstarter