・キックボードみたいだけど、座れる!
キックボードのように地面を蹴って推進力に変えるが、一方自転車のようにちゃんとお尻を乗せて座るところがあるのがユニーク。
とても軽量で、運びやすいように折りたたむことができ、電動モーター付きのタイプも用意されているという。
・簡単に折りたため、軽量なので持ち運びもラクラク
本体のサイズは、高さが88、幅が77センチメートル、重さはたったの3キログラム(※ただし、サイズなどによる)。
1秒とかからずに折りたため、肩に背負ったり、小さなスペースに収納するのもラクラク。
グリップ付きのハンドルバー、前輪にはブレーキが搭載されており、まるでコンパクトな自転車のよう。
・身長や材質によって選べる
ユーザーの身長に応じて、ジュニア(子供用)、S(150~165センチーメートル用)、M(165~180)、L(180~)のサイズから選べ、アルミニウム製の“スタンダード版”は予価289ドル(約3万2400円)、アルミニウム&カーボン製の“カーボン版”は444ドル(約5万円)、250ワットの電動モーター付きの“電動ブースト版”は599ドル(約6万7000円)となっている。こちらは1度の充電で最大40分の連続使用が可能だ。
日常の移動に、休日に、旅先に。軽くて持ち運びしやすい「Wheela」は、平らで乾いた地面での利用が推奨されている。
・プレオーダー受付中
他の既存品と異なるのは、やはり座るところがある点だろう。腰掛けられるので疲れにくいし、自転車感覚で乗れる。
現在、自社サイトでプレオーダーを受け付けており、7月に提供開始を予定している。
日本では法律上公道で乗ることは難しいかもしれないが、楽しみなアイテムだ。
Wheela