![yeelight_1](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/03/yeelight_1.jpg)
そんな好状況の中、新たに飛び出したのが、2012年設立のYeelightだ。インキュベーターの支援を受けた同社は、その資金でスマートランプ「Yeelight」を開発。次世代スタートアップとして、早くも注目を集めている。
・16万色からカラー選択できるマルチスマートランプ
![yeelight_2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/03/yeelight_2.jpg)
セットアップは、普通の電球と同じ。特別な設定は何もいらないし、Wi-Fiやハブも必要ない。装着後は、Bluetooth LE 4.0から直接制御される。
アプリでは色のセレクトの他、明るさの調整、タイマーのセットも可能。音楽と同期しながら、そのビートに合わせて点灯する、マルチカラー照明方式も採用されている。
ライトの追加は、10個までOK。別々の場所でも、コマンドは1つ。1台のスマホで、すべてがまかなえるから便利だ。
・低価格で市場に切り込む!?
![yeelight_3](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/03/yeelight_3.jpg)
価格はそれぞれ39.99ユーロ(約5,040円)と、59.99ユーロ(約7,560円)。従来のスマートランプに比べると、かなり安い。
「Philips Hue」の廉価版として話題の本品。スマートランプ市場にどこまで切り込めるか、今後の展開にも期待したいところ。
Yeelight