そうした体へのダメージを軽減しようと展開されているのが、画面の色を調整してブルーライトをカットするアプリ「f.lux」。このほど一部のAndroid端末でも使えるようになった。
・夜になると自動調整
f.luxは、端末のディスプレイの色を時間帯に合わせて調整するというもの。
寝る前にブルーライトを長時間浴びると体内時計に狂いが生じやすくなるため、f.luxは夜になると自動でブルーライトを減らし、翌朝には元に戻してくれる。
・色のタイプも選べる
使用するにあたって、ユーザーは起床・就寝時間などを入力し、夜用スクリーンの色タイプを「キャンドル」「ハロゲン」「残り火」など6種類から選ぶ。
今回、Google Playに登場したのはプレビュー版で、LollipopとMarshmallow搭載の機種に限定。加えて、全ファイルシステムにアクセスできるようになった端末(ルート化したもの)でのみ使える。
端末を頻繁に見るAndroid携帯ユーザーは活用を検討してみてはいかがだろうか。ダウンロードは無料だ。
f.lux/Google Play