業者に頼むと作りたいアプリにもよるが数十万円〜数百万円はかかることが多く、かといって自分で作るとなっても1からプログラミングを学ぶとすればかなりの時間を要するだろう。
そんな時「Thunkable」というサービスを使えば悩みを解決できるかもしれない。
・ドラッグ&ドロップでアプリを作れる
「Thunkable」はドラッグ&ドロップでスマホアプリを作れるサービスだ。"ボタン"や"テキストボックス"など必要な素材を選択するだけで、アプリができあがっていく仕様で、Googleフォームでアンケートなどを作る感覚に近い。
もちろん画像や動画なども埋め込むことが可能だ。
・コードを書く作業は"ブロック"で!
表側のデザインはドラッグ&ドロップで対応できるが、裏側のシステム(例えば、「ボタンを押した時に特定の画像が表示される仕組みにしたい」など)は用意された"ブロック"を組み合わせることで対応する。
これにより、プログラミングの知識がそこまでなくても直感的に開発を進めていけるようになっている。
・テンプレートも豊富
また、1から自分で作るだけでなく用意されたテンプレートをカスタマイズする形でもアプリが作れるのでオーソドックスなものならかなり短時間で完成する。アプリを一緒に使えば、リアルタイムで動作の確認をすることも可能だ。
既に5万人以上が登録しており、10万を超えるアプリが作られているこのサービス。気になる方は是非チェックしてみてはいかがだろうか?
Thunkable