![sense_1](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/02/sense_1.jpg)
湾曲した流麗なデザインが特徴のそれは、ホームサポートデバイス「Sense」。多忙な現代家庭を丸ごと援助する、強力かつインテリジェントなプロダクトだ。
・家族の行動パターンを自動学習
機械学習機能を搭載した「Sense」は、家族など、家庭内で認識すべき人物を自動で検知する。セキュリティカメラとしての機能も万全。Bluetoothでスマートフォンと接続し、外出先から映像をライブビューで確認することが可能だ。
![sense_2](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/02/sense_2.jpg)
本デバイスはまた、自己学習によって、家族のニーズに基づいて動く機能を備えている。ユーザーの声とジェスチャーを認識し、自分の存在を検出。習慣や好みを理解しながら、自ら習得していく。
気づけばライトの点灯や、室内温度の調整、音楽の再生も思いのまま。数日後にはすべての日課が、自動で代行されているというわけだ。
・アプリの追加で機能拡張も
![sense_3](https://techable.jp/wp-content/uploads/2016/02/sense_3.jpg)
開発元がめざしたのは、IoTデバイスにおける“真のスマート化”。
ローカル処理とディープラーニングを利用して接続された画期的なプラットフォームによって、スマートフォンのリモートコントロールなしで、周りのデバイスとつながる強力な利便性を実現した。そのかいあって、クラウドファンディングでの評価も上々。すでに、目標額を上回る資金を達成している。
プロジェクトはKickstarterで、3月17日まで公開。プレオーダーは、249ドル(約2万8,000円)から受け付けている。
Sense/Kickstarter