ピアノやキーボードは場所を取るし、なかなか気軽に演奏をすることができない。特に一人暮らしの家であれば機材を置く場所を確保するのが大変で、苦労している人も多いのではないだろうか?
そんな悩みを抱える人にぴったりで、どこでもセッションしたり、曲を即興でリミックスするのに便利なフィンガーグローブ「Remidi T8」がKickstarterに登場している。
8つのセンサーを装着!
Remidi T8はグローブに8個のセンサーが付いており、手をピアノを弾くときのように動かして使う。手を動かした強さや離し方よって違った音が奏でられ、ピアノがないのにまるでピアノを弾いているかのように音を出すことができる。
手を上下や左右させることによってトーンを変えたり、リバーブをかけたり、間をあけたり、テンポを変えることもできる。
場所を問わず音を奏でることが可能で、曲を弾いたり、リミックスすることができるので、部屋・野外・スタジオなどで気軽に使うことができ、セッションなどをする際にも良さそうだ。
アプリと連動、データを蓄積
弾いた曲は連動するアプリにストックすることができる。録音を行ったサウンドを後から調整することもできるので、楽曲を作る際にも良さそう。
Remidi T8とアプリはBluetoothで接続ができるので、配線なども必要がなく、演奏時も楽に使うことができる。
販売時期 価格
Remidi T8の価格は199ドル(約2万2500円)で5万ドルの目標額に対し、2月29日現在、5万ドル(約565万円)もの出資が集まっており、残りは18日。ピアノを弾いたりDJをする人であれば、買ってみてもいいかもしれない。
remidi t8