LEDではなくレーザーを採用することで鮮明な映像を楽しめるほか、Wi-Fiホットスポット、モバイルバッテリーとしても使うことができる多機能デバイスとなっている。
・既存モデルよりディスプレイが大きく
既存のSpro 2が5インチディスプレイだったの対しPlusは8.4インチと大きくなった。小型化、軽量化の流れに逆行しているようだが、その分、操作性や機能が向上している。
まずディスプレイは2K。そこにアプリなどが表示され、ユーザーはタッチして操作する。UIは直感的なつくりで、また音声コマンドにも対応する。
加えてLTE対応で、Wi-Fiルーターとしても機能するとのこと。
・2.4メートル先に80インチの巨大映像
プロジェクターとしては、レーザーを活用し、500ルーメンと明るくなったのが特徴だ。オートフォーカス機能付きで、2.4メートル先に80インチの巨大映像をきれいに映し出せるという。
オーディオはJBLのサウンドシステムを採用。さらには1万2100mAhものバッテリーを搭載し、連続6時間プロジェクターを使用できる。ちなみにこのバッテリー、スマホなどの充電にも使える。
ビジネスに、エンターテイメントにと活躍しそうなこのスマートデバイス、今夏にも発売される予定だが価格は未定。
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