しかし、重くてかさばるモバイルバッテリーは持ち歩きたくない。そんな人に、間もなく登場する小型バッテリー「Thino」を紹介しよう。
・2時間分の電池
Thinoは、長方形のライターほどの大きさ。厚さ12ミリとスリムなので、ジーンズのポケットに入れたり、キーホルダーに付けて持ち歩いたりできる。
小型だけにバッテリーの容量は480mAhと小さめ。しかし、作動2時間分の電池を賄えるので、急場をしのぐには十分だろう。
・データシンク操作はスイッチで
そしてこのバッテリー、片側のUSBをPCにつなぐとデータシンクもできるが、ボディ横にあるスイッチでシンクのオンオフをコントロールできる。
データシンクをオフにすれば充電速度は従来ケーブルの3倍になるので、急いでいる時はかなり便利そう。
・正規プライスの半額20ドル!
Thinoは間もなくクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場し、予定小売価格の半額となる20ドル(約2300円)で入手できる見込みだ。
ライトニングコネクタかマイクロUSBかは選択可能。おトクにゲットしたい人は、サイトでメールを登録しておくと、資金調達開始の案内が届くようだ。
Thino