Twitterの傘下に入った「Vine」は、社名と同じ「Vine」という動画シェアのモバイルアプリを提供しているが、この「Vine」に新たなサービスが加わった。「Vinepeek」という新サービスでは、6秒間のループする動画を録画し、「Vine」に投稿することができる。例えば、ビールを飲み干す瞬間、ランナーがゴールする瞬間など、日常のちょっとした瞬間や、一見の価値がある劇的な瞬間など、日々の生活の中で見つけた発見を多くの人たちと共有して楽しめる。
「Vinepeek」の機能のおかげで、「Vine」を見ているユーザーは、次々とリアルタイムで更新されていく動画をチェックでき、興味がありそうな動画を見つけやすくなっている。「Vine」の動画は、現在のところTwitterとFacebookでシェアすることが可能だ(他サービスにも対応予定)。
文化も人種も違えど、同じサービスを利用している世界中の人たちの何気ない日常をのぞくことは、世界の人々を少し身近に、親しみを感じるきっかけとなるかもしれない。
Vinepeek