・画像をつなぎ合わせて制作
画像は、火星探査車Curiosityが昨年12月18日にナミブ砂丘でとらえたもの。
残念ながらCuriosity搭載のマストカメラは360度撮影ができず、NASAのスタッフが手作業で高解像度イメージをつなぎ合わせて制作した。
・インターラクティブ!
そうして公開された360度ビデオはVRデバイスで楽しめるのはもちろんのこと、スマホのYouTubeを使えば見たい方角にスマホを動かしながら映像を楽しめるというもの。
ぐるりと上下左右に自由に動かすことができ、表面のデコボコ感も立体的だ。「火星って、こんなところなんだ」とリアルに感じられる。
NASAが公開したビデオはこちらから。火星をもっと探検したい人はNASAのサイトにある写真コーナーも併せてどうぞ。