iPhoneでの通話、面と向かっての会話どちらもボタン一つでサクッと録音できるというものだ。
・ケースに操作ボタン
スマホ用の録音アプリはたくさん展開されていて、ICレコーダー代わりに使っている人もいるのでは。
しかし、それらの難点は、当たり前のことだが毎回アプリを立ち上げる必要があること。これだと、急な時には間に合わない。
その点、JICはケースそのものがレコーダーとなっていて背面にあるボタン(録音、再生)で操作する。なので、打ち合わせや電話で突発的に記録したい時に、すぐに対応できる。
・データはSDカードに
また、JICにはメモリーカードスロットがあり、録音データはマイクロSDカードに保存される。写真やビデオで容量がいっぱいの時、アプリだとスペース確保に苦労するが、SDカードではそうした削除作業は不要だ。
加えて、このケースはUSBケーブルで充電する仕様で、データ同様にiPhoneのバッテリーを消費しないのも嬉しい。
JIC はiPhone 5以降に対応。クラウドファンディングサイトIndiegogoで2月25日まで出資を募集し、今なら29ドル(約3400円)の出資で入手できる(2GBのマイクロSDカード付き)。
仕事でICレコーダーを使うことが多いという人は検討してみてはいかがだろうか。すでに資金調達は目標額をクリアし、5月にも発送される見込みだ。
JIC/Indiegogo