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Social Media 作り過ぎた手料理を、近所の人とシェアできるコミュニティネットワーク「Casserole」

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作り過ぎた手料理を、近所の人とシェアできるコミュニティネットワーク「Casserole」

「いただきます」「ご馳走様でした」と手を合わせて、食事をいただいている人は、今日本にどれくらいいるだろうか。繁華街に行けば飲食店が立ち並び、食べ物があふれかえった「飽食日本」では、食べ物の廃棄の問題を抱えているが、家庭で...

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「いただきます」「ご馳走様でした」と手を合わせて、食事をいただいている人は、今日本にどれくらいいるだろうか。繁華街に行けば飲食店が立ち並び、食べ物があふれかえった「飽食日本」では、食べ物の廃棄の問題を抱えているが、家庭でも、作りすぎた料理をもったいないと思いながら、捨てた経験がある人もいるかもしれない。

そんな作りすぎた料理を有効活用しようとスタートしたのが、イギリスの「Casserole」というコミュニティネットワークだ。「Casserole」では会員登録をすると、自分の作った手料理を“Menu”に投稿をすることができ、どんな料理なのか、いつどこで誰が作り、何人分提供可能なのかをサイトで提示する。忙しくて料理を作る時間がない人、高齢者や体が不自由な人など、料理を探しているユーザーは、おいしそうな料理を選んで注文することができる。また、「住んでいるエリア付近」、「誰が料理を作っているか」という条件で検索をすることもOK。

さらに、料理の作り手と、料理の利用者を結びつけ、料理の定期利用ができるようになる「Pair Up」というサービスも用意されている。料理の作り手側は「Pair Up」にサインアップし、料理を提供できる頻度、価格をサイト側に知らせると、マッチングをしてくれるというシステム。この場合、いちいちその都度料理の投稿をする手間は不要だ。サイトによると、「Pair Up」のサービスを利用しているユーザーは、80才以上の高齢者だという。

「Casserole」のサービスは現在のところ、イギリスSurrey州のReigate、Bansteadエリア内のみで利用でき、これまでに60以上の料理が交換されているという。「食べ物を無駄にしない」という美徳は、洋の東西を問わず同じようだ。このように地元に根付き、日々の生活に密着したコミュニティネットワークは、高齢化社会化が進む日本の社会でも、待たれるサービスかもしれない。

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