だが、このほど登場したiPhoneケース「AMPWare」なら根本的解決が図れそうだ。というのも、ケース背面に備わったハンドルを手で回せば、いつでも発電してiPhoneを充電できるのだ。
・災害時に威力発揮
手動で発電するという発想は新しいものではない。すでにライトやラジオでこの手動式が商品化されている。
これらのメリットは緊急時や災害時に、電源がなくても使えるということ。AMPWareも同様にいざという時に活躍する。
・5分の自家発電で1時間分
開発元によると、ハンドルを5分回すだけで、スマホを通常使用した時の1時間分の電気を発電できるとのこと。スタンドバイ状態だと5時間はもつという。
電圧は5v、最大電流は1000mAとなっている。
ハンドルを収納と聞けば、さぞ重いだろうと思うかもしれないが、重さは110グラムと許容範囲内と言えそう。厚さは1.85センチとなっている。
AMPWareはiPhone6・6S用。現在サイトで予約を受け付けていて、プレオーダー価格は79ドル(約9200円)となっており、黒、グリーン、オリーブグリーンの3色が用意されている。
災害の多い日本、こうしたグッズを用意しておいて損はないだろうし、普段からこまめに自家発電して充電するというのもありだろう。
AMPWare