確かに、iPhoneの電池の減りは早い。そして多くのユーザーが直面する問題は他にもある。写真やビデオなどによる容量の圧迫だ。
それらの問題を一挙解決するケース「KUKE」がクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場した。
・3機能が一体化
KUKEは、予備バッテリー、モバイルストレージ、端末の保護と三拍子そろったケース。3つの機能が一体化していることに加え、ケースそのものがスリムなことが売りだ。
開発元によると、KUKEの厚みは11ミリ。これはアップルの14.79ミリ、Mophieの16.8ミリよりも薄い。
・iPhone 6Sを約1.4回充電!
バッテリーは2400mAhで、iPhone 6Sだと約1.4回分充電可能。ケースを付けたままライトニングケーブルにつなぐと、まずiPhoneを充電し、それからケースを充電する。
どちらもフル充電して臨むと、iPhoneを充電ケーブルにつなげることなく1日を過ごせそうだ。
・アプリでデータ管理
ストレージ容量は16Gと64Gの2タイプが用意されていて、専用アプリでデータ管理を行う。
ワンタップで端末内の写真アルバムのバックアップをとったり、データが大きい映画などをKUKEに保存しておいて、機内や旅先などで鑑賞したり、という使い方ができる。
KUKEはiPhone6、6 Plus、6S、6S Plusで利用可能。Indiegogoでは16GBタイプが69ドル(約8100円)、64GBタイプは119ドル(約1万4000円)の出資で入手できる。
普通のケースでもそこそこの値段はするので、どうせならこうしたプラスα機能付きのケースを活用し、バッテリーや容量を気にせずiPhoneライフを楽しんでみてはいかがだろうか。
KUKE/Indiegogo