そんな人に、このほど登場したばかりの無料ダイエットアプリ「Movesum」を紹介しよう。歩数に基づいて燃焼カロリーを計算し、それに匹敵する食べ物を表すというものだ。
・運動量を食べ物に換算
アプリはとてもシンプル。スマホにダウンロードして、動作データの収集を許可すると、自動で歩数をカウントするようになる。
歩数計アプリは他にもたくさんあるが、Movesumの特徴は歩数、消費カロリーのデータとともに、その歩数・消費カロリーがどんな食べ物のカロリーに匹敵するかを表す点。
・2500歩でバナナ1本
例えば、2500歩は約125カロリーの消費で、これは目玉焼き1個、もしくはバナナ1本、赤ワイン1杯などのカロリーと同じらしい。
また、1万2800歩では640カロリーを消費し、これはハンバーガー1個、またはビール2杯、バナナ5本などに相当するのだとか。
・モチベーション維持に!
加えて、アプリでは1日の目標歩数を設定することもできる。アプリを使っているうちに、食べ物とおおよそカロリーが頭に入ってくるので「よし、今日はビール2杯分のカロリーを消費するぞ」などとモチベーション維持にもつながりそうだ。
さらにダイエットに本腰を入れたい人は、頻繁にその日の目標達成状況をチェックし、歩数が少ないようだったら積極的に歩くようにすると良さそう。
ジム通いやランニングには及び腰でも、歩くだけなら取り組みやすい。アプリ(iOS8.2〜)は無料なので、まずは日々の歩数と消費カロリーを知ることから始めてみてはどうだろうか。
Movesum