しかし、普通の電球に比べやや値が張るのが難点。そこで、もっと気軽に使えるものをとクラウドファンディングサイトIndiegogoで商品化の資金を募っているのが「Qube」。1つ19ドルと、入手しやすい価格設定となっている。
・世界中どこからでも操作可能
Qubeは他のスマート電球と比較して安いのはもちろん、寿命が27年と長いことも考えれば、従来タイプの電球にも費用対効果で引けを取らない。
安いからといって、他のスマート電球に機能が劣るかといえばそうでもない。Qube はBluetooth4.1とWi-Fi対応。つまり、部屋にいる時だけでなく、世界中どこにいてもスマホなどからオンオフや明るさ、色などを操作できる。
また、専用アプリ では、電話の着信時にライトを点滅させたり、決まった時間に灯るように設定したりすることもできる。音楽に合わせて自動的に色が変わる機能もユニークだ。
Qube はE26/E27口金で、明るさは最大1000ルーメンとなっている。口金の合う照明にこの電球をねじ込むだけと設定が簡単なのもうれしい。
スマートホーム化を考えている人は要チェックのこのスマート電球、資金調達はすでに成功しているので商品化はほぼ確実。2016年6月の発送を予定している。
Qube/Indiegogo