しかし、このほど登場したのは、iPhoneやiPadそのものが楽器になるiOSアプリ「NOISE 5D」。これを使えばいつでもどこでも自由に音楽をクリエイトできる。
・鍵盤とつまみで
シンセサイザーというと、鍵盤に音を組み合わせたり周波を調整したりするつまみが付いているスタイルが定番。
NOISE 5Dをダウンロードすると、まさに鍵盤とつまみのようなものがスクリーンに表示される。それらを操作して自由に音を奏でられる。
・タッチスクリーンをフル活用
ただし、当然物理的なつまみや鍵盤はなく、スクリーン上で指を滑らせたりタップしたりして操作する。
まさにモバイル端末のタッチスクリーン機能をフル活用し、オクターブの変更もタップひとつでできてしまうスグレモノなのだ。
アプリ(ダウンロード無料)には、バスやフルートなど25種類ものベースとなる音が用意されていて、さらに冒険したい人はアプリ内で音を追加購入することも可能となっている。
一体どんな音が奏でられるのか。サイトにあるデモビデオの演奏が秀逸なので、まずはそちらをチェックしてほしい。
アプリはiOS 9以降のiPhone、iPad、iPod touchで利用できる。
NOISE 5D