新MacBookの薄さの立役者がUSB-Cだが、このUSB-Cに対応する小型マルチポートを今回は紹介しよう。
スマホなどを高速充電できるUSB Type-Aポートや、高速データ転送ができるSDメモリーカードスロット・USB-C Power-In・HDMI 4Kを備えた「OLink」だ。
・USB Aポートが3つ
マルチポートそのものはすでにいくつも商品化されているが、OLinkの特徴としては、まず接続するiPhoneなどの端末を高速充電できることが挙げられる。
しかも、USB Type-Aポートは3つあり、MacBookがオフ状態でも充電できるとのこと。充電速度はMacBookがオンの時は1.5A出力、オフの時は1つが2.4A出力、残り2つが1A出力となる。
ポートが3つあるのでガジェット類を同時充電できるのも便利だろう。
・4K高画質出力も
また、HDMI 4Kポートを備え、モニターやテレビなどに4K高画質映像を出力できるのも売り。
SDメモリーカードスロットのデータ読み込み・書き出しの速度は最大312MB/秒となっている。
そして、OLinkは7.5×4×1.2センチと小型なのも嬉しい。これなら持ち歩くことが多いMacBookとセットにしても邪魔にならない。
OLinkは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募っていて、今なら59ドルの出資で入手できる。新MacBookユーザーや購入を検討している人は要チェックだ。出資期限は来年1月25日。
OLink/Kickstarter