そのバージョンアップ版を今回は紹介しよう。振ると目がLEDで光る「LUMA DICE」だ。
・面ごとに違う色
普通のサイコロと同様、LUMA DICEも六面それぞれに1〜6個の丸が付いているが、振るとアルミニウム製のボディにLEDライトが光る。
LEDライトの色は面で決まっていて、1の面だと水色、2は紫(濃いピンク)、3は黄色、4は赤、5は緑、6は青となっている。
・20秒で自動オフ
LUMA DICEはセンサーを内蔵し、取り上げて振るという動作を感知して光る。そして20秒使わないとライトは自動的に消え、電池の消耗を防ぐようになっている。
小さなボタン電池2個を使用し、ユーザー自身で交換することもできる。
・バランスもばっちり
このサイコロを作るにあたり開発チームが最も注力したのが、いかにバランスをとるかということ。
当然のことながら、フェアプレーで重要な役割を果たすサイコロは、何回振っても特定の数字ばかり出るようでは困る。
その点、LUMA DICEは内蔵するセンサーの位置などで微妙にバランスを取っていて、開発チームは「かなりの精度」と自信を見せる。
・2個セットが2500円から
大きさは1.9センチ、重さは9.5グラム。あると役に立つという種類のものではないが、遊び心があり、ちょっとしたプレゼントにいいかもしれない。
今ならクラウドファンディングサイトKickstarterで2つセット29豪ドル(約2500円)となっている。申し込みは来年1月13日まで、発送は同3月の予定だ。
LUMA DICE/Kickstarter