しかしメールよりもっとタイムリーに、そして効率よくやり取りしたい。そう思っている人に、このほどリリースされたばかりのクロスプラットフォームのメッセージアプリ「Xros」を紹介しよう。
・ビジネス特化型のWhatsApp
クロスプラットフォームのメッセージアプリといえばWhatsAppを思い浮かべる人もいるのでは。
そのWhatsAppの基本的な機能はそのままに、ビジネスシーンでの利用を想定してつくられたのが「Xros」だ。
・非ユーザーでも10秒で参加
特徴はというと、チャネルと呼ぶプロジェクトやチームごとのグループを作ってやり取りできること。
例えば、チームでプロジェクトを進めるとき、メンバーそれぞれがこのメッセージアプリにテキストやファイル、写真などを送信してすぐに情報を共有できる。
Xrosユーザーでなくても、メンバーがメールでリンクを送れば相手はアプリのダウンロードや登録をしなくても、ものの10秒でチャネルに参加できるのも便利だ。
・デスクトップでも使える!
また、このアプリはモバイル(iOS、Android)だけでなくデスクトップにも対応。端末を問わず使えるので、どこにいても、いつでもやり取りに参加できる。
そしてチャネルはいくつでも設定でき、プロジェクトごとにチャネルを作れば管理も簡単。「あの案件のメール、どこ行ったっけ?」と受信トレイを探すこともなくなり、仕事の効率アップが期待できそうだ。
ビジネスでかなり使えそうなこのアプリ、無料というのもうれしい。コラボ作業を多くこなす人は要チェックだ。
Xros