・自力で飛行が可能!
同大学の3年生が中心となって作られたパーソナルマルチコプターのフレームは、特殊な金属・カーボンファイバー・ケプラー繊維のロープで作られており、24個のモーターが搭載されプロペラで飛ぶことができる。乗り物はパイロットが自力で操縦できるのはもちろんのこと、遠隔からの操作も可能となっている。
最大70キロの人が、このマシンを使って5分ほど空中浮遊できるそうだが、飛行時間はまだまだ伸びる余地がありそうだ。
・将来的には商業化?
開発したのは同大の学生による共同チームで、グループのShawn Simさんによると最も開発に苦労した点は「人を空中に浮かせるため、モーターなどの動力の重さや機体の重さを調節すること」だったとのこと。
今後もプロジェクトは継続予定で、安全性やコントロールのソフトウェアの精度を上げ、商業化に近づけたいとしている。
Singapore students build first personal flying machin