・ポケットサイズ、丸めて持ち歩けるソーラーチャージャー
ポケットに入れられるサイズで、とにかくコンパクトで携帯しやすいソーラーチャージャーである。
しかも、非常にフレキシブルなつくりになっていて、なんと丸めて持ち歩くことができる。
チャージャー本体は、11.3x3.6x2.8センチメートル、重さ105グラム。
ソーラーパネルと2600mAhのリチウムイオンバッテリー、電子装置で構成されており、太陽光から発電できるだけでなく、生み出した電力を保存しておくこともできる。
・薄さ2µm以下、超スリムな太陽電池
「HeLi-on」を開発したのは、光電池テクノロジーのスタートアップinfinityPV。
同社の技術を結集した特殊な太陽電池自体は、厚みがわずか2マイクロメートル以下しかなく、両側が保護箔でコーティングされている。ソーラーパネル全体としてみても、1ミリメートル以下という驚きの薄さだ。
・2、3時間でスマホの充電が完了
ソーラーパネルは太陽光から効率的に発電をおこない、電力はバッテリーの中に蓄電されていく。
晴れているときはチャージャーに直接スマートフォンをつなげば、2、3時間で充電が完了。太陽がないときは、バッテリーに溜めた電力をつかって、同じく2、3時間でスマートフォンの充電がおこなえるという。
USBに対応しているさまざまな電子デバイスの充電ができる。使い終わったら、チャージャー本体の底部のハンドルを回して、クルクルとソーラーパネルを巻き取って収納しておけるので便利。
・Kickstarterで出資受付中
パワフルな発電性能な上、コンパクトで持ち歩きしやすい「HeLi-on」は、現在クラウドファンディングKickstarterで2016年1月8日まで出資を募集中で、早くも目標金額を突破する人気ぶりだ。
HeLi-on