今回紹介する「sProjector」も、スマホほどの大きさでありながら、180インチまで映し出せ、しかも4Kにも対応する最強のプロジェクターだ。
・サイズはスマホ大
小型化が進んでいるといっても、軽量化は難しいらしく、小さめのものでも500グラム程度あるのがざら。
そこへくると、sProjectorはわずか150グラム。サイズは7×13×1.5センチと大きめのスマホほどで、一見プロジェクターというより小型モバイルバッテリーのようだ。
・明るく静か
しかも売りはコンパクトさだけではない。まず挙げられるのが1000ルーメンという明るさ。似たようなタイプのものの多くが50〜100ルーメンであることを考えればかなり明るめ。
そして内蔵ライトの寿命は1万5000時間、バッテリーは1回のフル充電で5時間もつ。
加えて、プロジェクターに付き物のファンがないので、静かなのも特筆すべきだろう。投影中に音響を邪魔することがなく、聞き取りやすくなる。
・190ドル、来年1月にも発送
“小粒”ながらかなり使えそうなこのプロジェクター、気になるお値段はというと、クラウドファンディングサイトIndiegogoで現在190ドルとなっている(送料別途)。
すでに目標額を達成しているので商品化はほぼ確実となり、テストドライブを経て来年1月にも発送が始まる見込み。
これだけ軽量でコンパクトだと、パーティー会場などに持ち込んでサクッと映像を流したり、友達を自宅に呼んでシアター的に映画鑑賞したりと使い道はいろいろとありそうだ。
sProjector/Indiegogo