お金はもちろん、この中にキャッシュカードや免許証といった重要アイテムを入れている人も、多くいると思う。
それでも、“うっかり忘れ”が止まらない…。そんなときこそ、この「Walli」を活用したい。追跡機能をはじめ、数多くの便利機能を搭載。誰もが待ち望んでいた、スマートウォレットである。
・専用アプリが財布の中身まで追跡
革製のスタイリッシュな財布と、専用アプリのペアで成り立つ「Walli」。
うっかりどこかに財布を置き忘れても、大丈夫。スマホとBluetoothで接続し、継続的に財布の行方を追う仕組みだ。
キャッシュカードやクレジットカード、身分証明書も同様。独自技術によって、財布の中のポケットがスマート化されているため、カード類が長時間所定の場所に収納されていなければ、同じくスマホに通知するようになっている。
また、逆に財布が手元にありながら、スマホが見つからない場合。そのときは、財布を軽くダブルタップすればいい。30mの範囲内であれば、サイレントモードであっても、アラーム音が鳴るので、すぐわかるというわけだ。
・RFID保護機能でカード情報流出を防止
最もうれしいのは、RFID保護機能が付いているところ。たとえ財布が盗まれても、これをスキャンして、カード情報を不正に盗むことはできないようになっている。
バッテリーの寿命は長く、充電不要で6か月使用可。2つ折りのコンパクト感と、レザーの質感も、とてもお洒落。
マイナンバー配布により、個人証明書に対する保護意識も、ますます高まるであろう昨今。こうした便利品の登場は、手をたたいて歓迎したいところだ。
「Walli」は現在、Indiegogoにて、キャンペーン中。12月28日まで、継続して公開。資金は、79ドルから受け付けている。
Walli/Indiegogo