・アプリでデザインを選択
先に種明かしすると、“魔法”は電子ペーパーによるもの。薄くて曲げられる電子ペーパーでスニーカーの表面を覆っている。
これにより、ユーザーは専用アプリでスニーカーの色やデザインを選べ、選んだデザインはワイヤレスで反映される仕組みだ。デザイン変更にかかる時間はものの数秒という。
・デザイン購入も
アプリには多数のデザインが用意され、加えてデザインコミュニティでユニークなデザインを購入することも可能。
電子ペーパーというと通常はモノクロだが、ShiftWearではカラータイプを採用しているので色でも遊べ、またアニメーションがプリントできるのも楽しそうだ。
・洗濯機で洗える!
もちろんスニーカーというと屋外でタフな動きをするときに履くことが多く、丈夫であることが大前提。この点、ShiftWearは水深5メートルまでの防水性を備え、洗濯機で洗えるとのこと。靴底には丈夫なケブラーファイバーを採用している。
一定の時間ごとにデザインが変わるように設定することも可能で、次々に変わる足元に注目が集まること間違いなしだろう。
・プレオーダーは150ドルから
この新たな試みのスニーカー、現在クラウドファンディングサイトIndiegogoでローカット150ドル、ミドルカット250ドル、ハイカット350ドルでプレオーダー受付中(日本への発送はプラス50ドル)。
どんなデザインが可能なのか気になる人は、まずはビデオをチェックしてほしい。プレオーダーは12月22日まで。
ShiftWear/Indiegogo