作業を効率化するためのサービスはもちろん、それを支える備品の進化にも、注目が集まっている。
今回ご紹介するのも、21世紀のオフィスならではのプロダクト。スマートセンサーを装備したイギリス生まれのデスク、「TableAir」である。
・手をかざすだけで高さを調節
「TableAir」最大のウリは、高さを簡単に変えられるところ。
テーブルトップに備えたセンサーに向かって、手をかざすだけ。センサーがユーザーの手の動きをキャッチし、好みの高さに固定する。
操作は、専用のアプリから行うことも可能。また、いちいちコマンドを出すのが面倒なら、テーブルを利用する時間を登録しておくといい。時間が来たら、アプリが自動的に、高さを調節してくれる。
・ライトの色も調整可能
テーブルの側面にはLEDライトがついており、これも、アプリで自由に変えることができる。暗がりのオフィスでも、目印になるので、結構便利だ。
2つのUSBポートを備えた、ソケットも完備。絡まるコードに邪魔されることなく、スマートなワークスタイルを実現する。
テーブルトップは、光沢のあるコーティングタイプと、ナチュラルなウォールナット素材の2種類。カラーも各2色、全部で4タイプを用意。スタイリッシュなデザインも、大きなポイントだ。
それぞれ2,299ユーロと2,799ユーロで、販売中。
TableAir