そんな願いをかなえてくれるのが、ホームエンターテイメントハブツールの「CAST」である。
・1つの動画コンテンツを友人とシェアできる
デバイス同士をシームレスにつなぎ、皆でひとつの動画コンテンツを同時にシェアして楽しめるようになる。
「CAST」の動画システムを動作させるには、本体ボックスと、ライブカメラ、ChromeCASTなどのHDMIスティックが必要だ。家庭内のWiFiネットワークを通じて、スマートフォンなどのデバイスと連動する。
・1000以上のコンテンツから選べる
利用方法はとてもシンプル。「CAST」のアプリを立ち上げ、NetflixからTVチャンネルまで、1000以上のコンテンツからタップして選び、“キャスト”するだけ。
たちまちリビングのテレビやパソコンのモニターがライブスクリーンに早変わり。
友人のアイコンを、“キャスト”しているコンテンツにドロップすると、その友人を“招待”して、コンテンツをリアルタイムでシェアできるようになる。複数人と同時シェアすることも可能。
・動画を観ながらチャットもできる
また、参加メンバーとリアルタイムでチャットをしながら番組を鑑賞することもでき、チャット経由で画像や動画をシェアしたりも自由自在。スクリーンの中央右下あたりに、チャットログが表示される。
それぞれのメンバーは遠方にいながらにして、サッカーや野球の試合の興奮を分かち合ったり、単身赴任中の人が家族と映画やテレビ番組を一緒に観たり、リアルタイムでゲームをプレイしたり。
距離を越えて、同じ時間を共有できる喜びは何物にも代えがたいだろう。
・Kickstarterで出資募集中
「CAST」は、クラウドファンディングKickstarterで2016年1月10日まで出資を受け付けており、早くも目標金額5万ドルの2倍超の資金を集めている。
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