例えば、出かける直前に今日の天気をチェックしたり、手が離せないときに鳴った電話を確認したり。そうした、お決まりの情報をリアルタイムに表示するディスプレイを今回は紹介したい。
・貼り付けできるステッカータイプ
クラウドファンディングIndiegogoにこのほど登場した、その名も「スマート・ステッカー」。
このステッカーは、家やオフィスの壁、車などあらゆるところにマグネットでくっつけられるカードだ。スマホなどとBluetoothで連携し、Eインクのディスプレーに情報をリアルタイム表示するというもの。
・10種類以上を表示
表示する情報は、天気予報や交通情報、時刻、メールやSNSのノーティフィケーション、リマインダーなど10種類以上。
利用場所に合わせて何を表示するかは自分で設定でき、冷蔵庫の扉にくっつけて料理をしながらでもメールの着信を確認したり、オフィスの机でスケジュール管理に役立てたり、といった使い方ができる。
また、オリジナルのウィジェットを専用アプリ(iOS、Android)で設定することもできる。
・1回の充電で1カ月以上作動
その他の特徴としては、Eインクディスプレーなので電池の消耗が少なく、1回の充電で30日以上もつことが挙げられる。
そして、手に入れやすい価格も魅力で、今ならIndiegogoで1つ20ドル〜となっている。出資受付は12月27日まで。
スマート・ステッカー/Indiegogo