今回紹介するのは、デジタル一眼レフによるタイムラプス撮影などをスマホで操作できるようにするガジェット「Pulse」。プレビューも手元ですぐにチェックできるというスグレモノだ。
・露出や感度設定もスマホで
「Pulse」がどんなときに便利かというと、寒い屋外や高所など、カメラの近くにずっといるのが難しい場合。
例えば、寒さが厳しい中で自然を撮影するとき、設置したカメラにPulseを取り付ければ、撮影者はテントの中にいながら専用アプリ(iOS、Android)をダウンロードしたスマホでシャッターを切ることができる。
タイムラプス撮影用のシャッター設定にしたり、シャッタースピードや露出、感度なども調整したりできる。
・キャノンとニコンで使える!
Pulseの大きさは4×6×1.75センチ。使うには、PulseをカメラのUSBポートにつなげるだけ。PulseとスマホはBluetoothで接続する。
そして対応するカメラはキャノンとニコンのデジタル一眼レフ。スマホとは約30メートルの範囲で作動し、1回の充電で24時間もつ。
Pulseは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで74ドル〜の出資で入手できる。
資金調達は目標額をすでに達成しているので、商品化はほぼ確実。気軽にタイムラプスに挑戦したいという人はチェックしてみてはいかが。出資期限は12月11日。
Pulse/Kickstarter