そんなスティック型ライトをより進化させた多機能タイプを今回は紹介しよう。
・左右に振って文字が浮かび上がる!
クラウドファンディングサイトKickstarterにこのほど登場した「Mstick」というのがそれ。
専用アプリ(iOS、Android、アップルウォッチ)で各種設定を行うようになっていて、さまざまな機能がある中で、最もユニークなのが文字のビジュアライザーとしての機能だろう。
例えばアプリで「Happy」という文言を入力してからライトを左右に振ると、光の残像でその文字が浮かび上がる。
ビジュアライザーとしては、聴いている音楽に合わせて光るようにすることもでき、これはパーティーなどのシーンで雰囲気を出すのに使えそうだ。
・天気予報とシンクも
他には、アプリで設定した時刻に光らせてタイマーとして使ったり、自転車に取り付けて安全ライトとして活用したりできる。その際、振動などでライトの色が変わるように設定することも可能だ。
また、アプリで天気予報とシンクさせて、雨予報になるとライトが特定の色に光るようにすることも。アイデア次第で用途はかなり広がる。
単純に、自撮りのときのフラッシュとして、あるいはキャンプ時のライトとして活用するのもありだろう。
大きさは16×2.6×1.6センチ。このマルチなライト、Kickstarter では45ドル〜の出資で入手できる。
予定小売価格は79ドルとなっているので、今がおトクに入手できるチャンスだ。出資受付は12月13日まで。
Mstick/Kickstarter